​​大理石よりも遥かに硬い、御影石製のペストリーボード【チダ・ホワイト】

石のペストリーボードと言えば、素材は大理石を用いて制作することが現在も主流です。
しかし、石材加工に携わる職人の目から見ると、大理石製のペストリーボードを使ってチョコレート細工をするというのはいかがなものかという疑問が浮かび上がります。

石のペストリーボードと言えば大理石が一般的ですが…

チョコレート細工、スイーツ作りに便利な、冷たい石のペストリーボード。

パン生地をこねる台、のし板としても用いられます。

素材は当然、大理石を使うのが一般的。その中でも、石種は白い柄の大理石、イタリア産ビアンコカラーラが主流のようです。
でも、世の皆様はなぜ、迷わずにその大理石で作られたペストリーボードを手に取ろうとしているのでしょうか。

「いやいや、そもそも他の素材のことなんて知らないし、大理石製はプロのパティシエさんだって昔から皆使ってるでしょ?

…ごもっともなご意見です。

大理石は昔から頻繁に使われている素材なのに、一体なんの心配があるというのか。

大理石の特徴をご存じですか?

大理石の特徴を簡単にまとめると、

① 大理石は硬度が低く、金属なんかでこすると削れてしまう。

大理石は主成分が炭酸カルシウムで構成されている非常に柔らかい石種です。
その硬度は低く、金属製のヘラなどで表面をうっかり強くこすると、削れて粉が出てしまう場合があります。

例えば、初心者の方がプロの技術を真似てチョコレート細工なんかに挑戦しようとすると、せっかく購入した新品の大理石を傷つけてしまうばかりか、知らない間にチョコレートと一緒に削れた石の粉を食べてしまっていた、なんてことにも…

② 大理石は脆(もろ)い。

大理石は石灰岩と呼ばれる石の一種で、実は水に弱く、水や湿気にずっと晒されていると表面が傷んで光沢もなくなりやすいし、洗剤をつけて洗う場合も中性洗剤以外は劣化の原因になるためおすすめできません。

さらに言えば、大理石はそもそもヒビ割れしやすい石なので、ある日、取り出して使おうと思ったら割れてしまっていた、なんてことになるかもしれない不安は、正直なところ拭えません。

しかし、それでは、どうすればいいというのか。
実は、石材加工に携わる職人の目から見ると、石のペストリーボードに使える材料がもう一種類。御影石という選択肢があります。

御影石の特徴

① 御影石の硬度は高く、削るとしたらヘラではなくダイヤモンドが必要。

御影石と言えば、マグマが地下深くでゆっくり冷却され、地中の高い圧力によって形成された石。墓石に使われたり、住宅やビルなどの建築材にも使われる石種です。その硬度は非常に高く、早い話が、金属製のヘラなんかでこすった程度では傷もつきません。

これなら、チョコレート細工を始めたばかりの初心者の方でも安心して何度も練習できますし、そもそも削れて粉が出る心配がないので、お客様に提供する商品の衛生面から見てもプロのパティシエさんにもおすすめです。

② 御影石は風化に強い。

御影石は水にも強く、屋外で風雨に晒されていたとしても劣化しにくい強い石種です。また、石そのもののpHがアルカリ性なので、中性洗剤だけでなく、強めのアルカリ性洗剤でしっかり洗うことも可能です。

なので当然、御影石は保存に強く、高いところから落としたり、ハンマーなどで叩き割るような衝撃を与えない限りは、ある日突然割れていたといったトラブルは考えにくいです。



でも御影石って墓石じゃないの?
御影石と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは正直、「墓石」でしょうか。
しかしご安心ください。全ての御影石がお墓に使われているのかというと、そうではありません。

中には、大理石と見間違ってしまうような美しい御影石も多く存在し、それらはお墓ではなく、多くは建築用石材として、おしゃれな住宅のキッチン回りやマンションの壁や床、高級ホテルのバスルームなどにも使用されています。

まとめ:御影石のペストリーボードなら、より安心なお菓子をお届けできます。

・大理石は金属のヘラで擦ると粉が出ますが、御影石は硬度が高いのでその心配はありません。

・大理石を洗う場合、中性洗剤以外はおすすめできませんが、御影石なら強めのアルカリ性洗剤でしっかり洗っても大丈夫です。

・大理石はもともとひび割れしやすい石種ですが、御影石は保存にも強いのである日突然割れていたというトラブルは考えにくいでしょう。

そして、実際にお菓子屋さんの店舗でプロのパティシエさん達に試して頂きながら、ペストリーボードの材料として柳沢石材店が選んだ石種は

インド産御影石

銀河を流れるような石の模様は、チョコレート細工の繊細な作業を邪魔しないことを最優先に厳選した御影石です。

また、御影石の中でもインド産の石種は特に硬くて丈夫なので、もちろん金属のヘラで強くこすった程度では削れて粉が出るどころか、傷もつきません。
御影石製のペストリーボードは、スイーツを食べる全ての人へ、衛生面から見てもより安心なお菓子をお届けできる一品と言えるでしょう。

大理石と御影石の違いについてさらに詳しい情報、石製のペストリーボードの正しい取り扱い方は、弊社発信のYoutube動画

大理石製よりもはるかに「硬い」、御影石製ペストリーボード【チダ・ホワイト】の魅力をご覧ください。

大理石製よりもはるかに「硬い」、御影石製ペストリーボード【チダ・ホワイト】の魅力

商品詳細

御影石製ペストリーボード【チダ・ホワイト】

◇サイズ
42cm × 24cm × 厚さ2cm
キッチンでよく使うまな板のような大きさです。
重さ:約5kg
加工:本磨き鏡面仕上げ
角、辺は丸面ボーズ仕上げ

※オーダーメイドサイズのご注文は別途お打ち合せになります。

価格(税込み)

通常 12,000円/枚
特別生産期間(2021年6月半ばまでを予定)

8,800円/枚

全国一律送料 1,50円を別途頂戴します。

※通常、ご注文から2~3日で弊社から商品を発送致しますが、人気商品の為、受注状況によってはお届けまでに2~3週間の制作期間を頂戴します。

ご購入・お支払い方法

・銀行口座振込み
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・auPAY
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・クレジットカード決済

それぞれご利用頂けます。

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